21世紀を迎えた今、高齢者や体の不自由な方々だけでなく、健常者を含めたすべての人々がスムーズに暮らせる空間づくりが強く求められています。家の中の段差や、階段、トイレ、寝室など動きに負担がかかる場所など、いま一度見直してみてはいかがでしょう。

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1. 段差はバリアフリー最大の敵

玄関や部屋の境目、階段など、家の中をよーく見回してみると段差がいっぱい。
高齢者や体の不自由な方々にとって、この段差が歩行の妨げとなり、怪我の原因にもなっています。とくに視力の低下で足元が見えない高齢者にとって、それがわずか5mmの段差でもつまづいてしまうことも。車椅子をお使いの方にとってはもはや天敵です。バリアフリーの基本として、まずはこの段差を無くすことから始めましょう。
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2.階段の乗り降り安全かつスムーズに

年を追うごとに辛くなる階段の昇り降りを安全かつスムーズにするためには、なんといっても手すりを設置することが基本です。
できれば、歩行介助として廊下の方まで続いている手すりが理想的と言えるでしょう。

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3.負担の大きいトイレや寝室を徹底改良

高齢者や体の不自由な方々にとって、トイレでの立ち座りは最も負荷のかかる動きといえます。そこで「立つ 」「座る」の両方に対応できるL字型の手すりを便器の横に設置することをおすすめします。また、ベッドでの寝起きも非常に負担の大きい動きなので、状況によっては電動ベッドの導入をおすすめします。

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